
酒井 若菜(さかい わかな)
- 別名:酒井 美幸(本名)
- 生年月日:1980年9月9日
- 現年齢 :27歳
- 出身地:栃木県下都賀郡野木町
- 血液型:A型
- 身長 / 体重:158 cm / 45 kg
- BMI:18(低体重)
- スリーサイズ:94 – 60 – 85 cm
- ブラのサイズ:F
- デビュー:1997年
来歴
デビュー当時は本名の「酒井美幸」で活動していた。しかし、同時期に同姓同名(字は異なる)のアイドルがデビューしたため、芸名を今の「酒井若菜」に変更し、当初はグラビアをメインに活動していた(なお、そのアイドルの引退後も、「酒井若菜」としての知名度がすでに高かったために改名していない)。
日テレジェニック’99にも選ばれ、(当時の公称スリーサイズはB94、W60、H85である。)グラビアの登場、出版した写真集共に非常に多く、グラビアアイドルとしては一定の知名度を得た。グラビアアイドル時代は栃木の実家から「通勤」していた。ちなみにセカンドビデオ「天使のたまご」で実家の自室を撮影しながら説明しているが、何故か部屋の真ん中に柱がある。2002年頃まで公称されていたスリーサイズはB88(Fカップ)、W60、H84で、身長は158センチである。なお、現在は身長の数値は公表しているものの、スリーサイズは非公開としている。
2002年頃から女優業をメインに活躍し、現在に至っている。特に「バカ女」キャラクター役に関して天才的な演技力を発揮し、数々のドラマ(特に『木更津キャッツアイ』以降の宮藤官九郎作品において)やテレビCM(東京ガス「女の小野妹子」編)にて非常に高い評価を得ている。ただ決して酒井自身が「バカ女」というわけではなく、サスペンスでのシリアスな役もこなせる演技派である。なお酒井本人は、脇役で有名になりたいと話している。
2000年4月から公式サイトで月替わり有料コンテンツ「酒井若菜診断室」を提供していた。グラビアアイドル時代はロケ撮影による100枚程度の画像や映像、掲示板があり、女優に転身した後はオフショットや本人のエッセイなど、さらに継続利用特典として本人のトークを提供していた。しかし事務所のHPのリニューアルに伴い、2006年8月を最後に有料コンテンツの提供は休止された。
文才があり、新聞にも連載を持っていたほどである。ブログ本を出版する話が転じて執筆を始めた小説『こぼれる』が、2008年6月20日に発売予定である。
人物
自身の公式ブログを開いたが、ブログのコメントが非常に気になるあまりに携帯電話で逐一チェックしていたら、月のパケット料金が7万円を超してしまったと自身のブログで述べ、自身のことを「ストーカー酒井だよ」とコメントした。自身のブログでは読者からのコメントについて誠実に応対をしている。
読書が趣味で、“世の中で一番好きな本”として、太田光氏の『パラレルな世紀への跳躍』を挙げている。司馬遼太郎氏の書籍により幕末への興味を深めており、幕末マニアのビビる大木に電話で質問をするとともに幕末会を開催し、知識を深めている。
氏の書籍の中では板垣退助が好きであり、物語の中での脇役としての地位が自分と重なるところがあると発言している。また結婚相手としては安定感のある千葉重太郎をあげている。
『グータンヌーボ』に出演した際には、一緒に出演したさくらが恋愛観について「自分の時間を持ちたい」と言っていたのとは対照的に、「24時間一緒にいたい」と述べていた。
視力が悪く、日常生活ではメガネを愛用している。ドライアイのためコンタクトレンズを入れられない。
酒井 若菜wikipedia