
児童ポルノなど、子どもの性が商品化される被害の実態を子どもたちに知ってもらおうと、東京のNPOが実際のケースを基に漫画を作り、全国の学校などに無料で配ることになりました。
「BLUE HEART」と名付けられたこの漫画は、性被害に関する相談を受け付けている東京のNPOが、実際に寄せられた相談内容をもとに作ったものです。
漫画では、「短時間、高収入」などと書かれた求人チラシを見て事務所に面接に行った女子高校生が、
「アイドルになれる」などと言われ、よく分からないまま契約書にサインをさせられたうえ、裸になった映像を撮られて、
ネットに出回ってしまったケースや、受験などに悩む男子中学生が、相談をしていた大人の男性から性暴力を受け、
その様子を映した動画がネットに出回ってしまったケースなどが描かれています。
漫画には、被害にあった際の対処法や相談先も掲載され、NPOでは今後、この漫画を全国の中学校や高校などに無償で配るとともに、23日からインターネットでも公開することにしています。
漫画を作ったNPO法人「ライトハウス」代表の藤原志帆子さんは、「スマホやネットの普及で、いまの子どもたちは不特定多数の大人たちから性的に搾取される危険性にさらされている。
子どもたちに、まず実際にあった被害を知ってもらい、思い当たることがあればすぐに相談してほしい」と話しています。
子どもの性被害防ぐ漫画 全国の学校などに配布へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150222/k10015641611000.html
それは昔からいるだろ
ほほう
児童ポルノ被害の啓発漫画、NPOが無料配布
東京都のNPO法人「ライトハウス」は、青少年が児童ポルノの商品とされたり、性的虐待の被害者になるのを防ぐために、青少年向けの啓発漫画「BLUE HEART」を出版した。2月23日から全国の小中高校や児童福祉施設などに無償配布する。
女子高生が性産業に取り込まれる「JKビジネス」の話や、男子中学生が児童ポルノを撮影された事件、女子高生がリベンジポルノで悲惨な目にあう様子などが実話を元にして描かれている。
漫画の第1話「ユミの場合」では、「短時間で高収入」などと書かれた求人を見て面接に行った女子高生が、「アイドルになれる」などと言われ、よく分からないまま契約書にサインをさせられ、裸の映像を撮られてネットに出回った例を紹介。
ライトハウスの公式サイトで試し読みが可能だ。
引用元:http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/23/blue-heart-book_n_6733658.html
転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1424589879/