
活躍の場広げる橋本環奈…それを追う福原遥 アイドルオタクの新女王はどっち?
2018/09/18 13:34
かわいさをコンテンツする術にたけた橋本環奈
今春、女優の橋本環奈(19)が出演し、好評だったUHA味覚糖「ぷっちょTVCM」シリーズの第2弾「顎クイぷっちょあーん」篇が公開された。同時に、橋本にぷっちょをバーチャルで食べさせてもらう体験ができるVRゴーグルのプレゼントキャンペーンも併せて行われ、ファンの間で話題となっている。福岡のローカルアイドルとして活動していたところを発見され、「1000年に1人の美少女」とあっという間に全国的な人気を獲得した橋本。現在ではドラマやバラエティー番組に引っ張りだこで、何かに出演するたびに芸能ネットメディアで取り上げられている。映画「銀魂」(2017年公開)に出演した際には、「やっぱりかわいい!」と評判に。映画のヒットと相まって注目を浴びた。オタク界隈でも依然として人気が高く、グラビア誌に登場することも少なくない。
「急に売れっ子になったわけでもなく、トップアイドルのような感じもしないので、実は仕事は多いけどさほどメジャー感はないんです。AKB48が社会現象になった後に前田敦子(27)が女優デビューしたときのようなハードルの高さもありませんでした。 SNSでもずっと人気ありますし、インスタグラムでの『使っていいよ』ネタも橋本から始まった。かわいさをコンテンツにする術にたけていますよね。オタクだけじゃなくて、一般視聴者にもアプローチしやすいです」(放送作家)
このテクニックが功を奏したのか、ぷっちょのCMも続投と相成ったわけだが、それ以外でもCMやPRに起用されるケースが後を絶たない。一方、強力なライバルも出現しているようだ。広告代理店の関係者は言う。
「オタク界隈から発生した“ハシカン人気”ですが、今、そのポジションは“まいんちゃん”こと福原遥(20)に取って代わられつつある。福原はもともと、ネットでバズった子役アイドルということでオタクからの支持が熱い。しかも子役から成長するとかわいくなくなってしまう子も多い中で、きれいに成長したと評判です。最近ではドラマなどへの出演も増えてきていますね。広告代理店としても『まいんちゃん=NHK』っていうところで、クライアントにプレゼンしやすいんです」
■大手芸能事務所に移籍し女優業も増えた福原
福原といえば、NHK Eテレの子供向け料理番組「クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!」のメイン・キャラクターを10~14歳まで務めて人気を博した。その後は雑誌「ピチレモン」で専属モデルを務めるなどしていたが、2015年に大手事務所の研音へ移籍。昨年あたりから、声優や女優としての仕事がじわじわと増えてきている。
「子役時代から現場に入っているので当然、芝居は抜群で、本人もまいんちゃんさながらにいつも一生懸命で感心しますね。もちろん、美貌は折り紙付きで、透明感・清潔感もある。そんじょそこらのタレントとはものが違うと思います。ただ本人も、橋本環奈のほうが先に売れたことやファン層がかぶっていることもあって、そのポジションが似てると言われることを気にしているようです」(民放ドラマ制作スタッフ)
2人の今後の活躍について、芸能リポーターの川内天子氏はこう見ている。
「橋本の場合、ローカルアイドル時代に福岡で撮られた写真が『奇跡の1枚』として拡散したことで人気に火が付きました。その1枚のイメージと実物とのギャップを心配していた業界関係者も多かったんですが、ドラマやCMに出てると『やっぱりかわいい』という評価になった。そのままうまく女優へのレールにストンと乗ったと思います。一方の福原は、子役時代のかわいさは成長しても変わらないのですが、やはり歳をとればあどけなさや清純さは徐々になくなっていく。そこを“劣化”と言われないためにも、はっきりと大人の女性へと脱皮することが必要で、そこをまだ乗り越えていない気がします。その壁を乗り越えられれば、女優としても成功が見えてくるでしょう」
橋本環奈は19歳、福原遥も20歳と前途有望な若者の2人。ファンやポジションを奪い合うのではなく共存が望ましい未来だ。(ライター・黒崎さとし)
福原遥ちゃんは可愛い
まいんちゃんは可愛すぎるから100点
以上
大人っぽさと完熟感では福原の方が上
橋本は子どもっぽ過ぎで色気がない
転載元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/geino/1503363512/